トラックミラーの種類について
車体が大きいトラックは、乗用車に比べ死角が生まれやすい車です。
死角をカバーするため、一般的に通常より多くのミラーが設置されています。
この記事では、トラックミラーの種類について解説します。
▼トラックミラーの種類
■サイドミラー
トラックの左右には縦に並んだ2つのミラーが付いており、上の1つがサイドミラーです。
乗用車のサイドミラーと同じく、トラックの側方から後方にかけてを確認するために使用されます。
見づらい後方がクリアになることで、交差点での巻き込みや脱輪などを回避できるでしょう。
■サイドアンダーミラー
左右にある2つのミラーのうち、下に設置されたものをサイドアンダーミラーと呼びます。
車体側面から後方まで広い範囲を確認でき、サイドミラーだけでは補いきれない死角をカバーしてくれるでしょう。
多くのトラックには広角ミラーが使用されており、より安全をサポートできる装備が整っています。
■アンダーミラー
アンダーミラーは、左右の最も内側に付いており、基本的に丸い形状をしています。
トラックは高さがあるぶん足元が見づらいため、車体前方の直下が確認しやすいよう備えられるものです。
前方に子供がいたり、発進やカーブの障害があったりする際に活躍するでしょう。
▼まとめ
トラックミラーの種類には、サイドミラー・サイドアンダーミラー・アンダーミラーがあります。
車体の前方・側方・後方にかけて生じやすい死角をカバーし、安全に運転できるようサポートしてくれるでしょう。
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