トラックを運転する際の正しい姿勢とは
トラックのドライバーは、長時間同じ姿勢でいたり荷物を出し入れしたりすることで、腰痛になりやすいと言われています。
腰痛を防ぐためにも、正しい姿勢での運転を心がけることが大切です。
本記事では、トラックを運転する際の正しい姿勢について紹介します。
▼トラックを運転する際の正しい姿勢
■シートに深く座る
トラックを運転する際はシートに深く腰掛け、背もたれに背中を付けて座りましょう。
背もたれに背中を付けることで、上半身の体重が腰に集中しにくくなります。
また背もたれを倒しすぎると視界不良になりやすいため、90〜100度くらいにしておくと良いでしょう。
■ハンドルまでの距離を調整する
ハンドルまでの距離は手を置いた時に肘が伸び切らず、少し曲がるくらいが適当です。
調整はシートに背中をつけたまま、両手でハンドルを持った状態で行います。
その際、ハンドルの高さが合わなかったり、ブレーキが踏みにくかったりしないかもあわせて確認しましょう。
■肘かけを使いすぎない
肘かけを常時使用していると片方に重心がかかった状態になり、腰痛の原因になってしまいます。
長い距離を運転していると使いがちですが、使いすぎないように注意が必要です。
▼まとめ
トラックを運転する際の正しい姿勢は、シートに深く腰掛け、肘掛けを使いすぎないことが挙げられます。
またシートの位置も、肘が伸び切らず少し曲がるくらいに調整しましょう。
印西市の『弘紗植物輸送株式会社』では業務拡大に伴い、一緒に働いてくれる仲間を募集しております。
経験や学歴・性別不問で応募できますので、植物の配送ドライバーに興味のある方はお気軽にご連絡ください。